いまでも思い出すと恥ずかしいのですが、二十代半ばの頃にあまりにも疲労感が貯まっていたのでマッサージにいったんです。男性のマッサージ師さんに施術してもらったのですが、そのときに言われてしまったんです。運動していないでしょう?と。非常にだらしない生活を送っていたのでそれを見抜かれてしまったのです。運動しないとこれから大変なことになるよと注意をしてもらいました。その当時は階段を上るのも息が切れてという年齢に似合わず体力がまったくなくて恥ずかしいことになっていたのです。マッサージをやってもらって気持ちよい気分にはなりましたが、直接的にも言われたし、これではまずいなと思ってジョギングをさすがに始めましたね。半年後くらいにまたマッサージに行ったら、何か運動を始めたの?と聞かれました。きちんと効果があったようです。それからジョギングは日課のようになっています。マッサージに通っているというのもあるんですが、身体の疲労感もとれやすくなったように感じますね。ジョギングをやるきっかけを与えてくれたマッサージ師さんには本当に感謝しています。あのままだらしない生活をおくっていたら本当に大変なことになっていたように感じますからね。